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浅川倉方法律事務所の規模とキャリア
代表弁護士の浅川有三は、前職の事務所で複数の損害保険会社の顧問弁護士を3年間務めた経験があり、保険会社の基本方針や実務を詳しく理解しています。個々の保険会社がどのような基本スタンスで事故対応に当たるのかなど、各社の基準をよく知っていることは、現在の事故被害者へのサポートにも大きく役立っています。
その後、医療訴訟や労働問題を中心に扱う法律事務所に移り、そこで交通事故の被害者案件を中心に手掛けた後、2015年に当事務所を開設しました。
「依頼者の方が安心でき、相談しやすい弁護士事務所」をコンセプトに、わかりやすい説明と問題の迅速な解決を心がけています。おかげさまで依頼者の方からは「とても話しやすく、すぐに解決してもらえて助かりました」といったお言葉をいただくことが多く、私自身励みになっています。
交通事故を弁護士に相談するメリットは?
弁護士に相談・依頼いただくことで、交通事故被害に対する適正な賠償額を得られる点はたいへん大きなメリットです。
保険会社は本来の金額よりも低い額での「任意保険会社基準」によって示談額を提示するのが普通であり、多くの被害者は、提示された金額をそのまま鵜呑みにしてしまいがちなのです。その点当事務所では、被害者が得るべき適正な「弁護士基準」の金額で請求しますから、保険会社からの提示を大きく上回る賠償額を獲得できることが多々あります。
そして保険会社は担当者にもよりますが、被害者との交渉の過程で、乱暴な物言いや横柄な態度で対応してくることが少なくありません。そうした保険会社との対応を弁護士が代行することによって、交渉のわずらわしさから解放されます。
また、事故によっては加害者側からの相談も当事務所では受け付けています。保険切れで任意保険が付いておらず保険会社が対応してくれない例や、現状の保険会社の弁護士による交渉内容に不満がある場合など、加害者側の事案にも応じていますのでご相談ください。
浅川倉方法律事務所への相談のタイミングとして多いのは?
事故直後や治療の打ち切り通告があった時、また示談の提示額に納得のいかない場合など、相談いただくタイミングは様々です。
望むべくは、事故後のできるだけ早いタイミングで相談にいらしていただくことでしょう。事故後の治療において、痛みを我慢して通院を怠ったりしないよう、適切な治療のアドバイスを提供することも弁護士の役割のひとつです。適正な治療通院を行うことによって、ケガの早期回復や適正な損害賠償の請求につながるからです。
事故とケガとの因果関係を明確にしておくためにも、早期の検査や治療、適切な頻度での入通院は欠かせません。また接骨院ばかりに通うのではなく、医療機関を定期的に受診しておかなければ、適切な医療的評価がくだせないことになりかねません。当事務所では、依頼者にとって最適な損害賠償を実現するためのアドバイスを事故直後から行っていきます。
また、事故の過失割合についても、保険会社から示された内容が正当なものかどうかの確認を早めに行うべきでしょう。保険会社は過失割合の根拠を積極的には説明してくれないことが多く、納得のいかないケースが少なくないのです。当事務所に相談いただければ、相手方に状況を確認しながら事故態様を検証し、必要に応じて適正な割合に是正していきます。
交通事故分野における浅川倉方法律事務所の強み
当事務所では最初のご相談時から、弁護士が直接ご対応させていただきます。弁護士の顔が見える事務所として丁寧に相談にこたえ、依頼者の方の不安を払拭していくことを大切にしています。
後遺障害認定においての手続きは、依頼や要望があれば「被害者請求」による手続きももちろん実施します。後遺障害の適正な認定には後遺障害診断書の内容が言うまでもなく重要ですから、医師に記載してもらう際に、内容についての要望を医師面談で直接伝えたり、書面に記して依頼者から医師に渡してもらっています。
当職は保険会社の顧問弁護士を務めた経験から、交通事故に関連して必要な医学的知識を十分に備えており、裁判で医学論争になった際は、医師からの意見書を用意するなど、事故対応に必要な医療的ノウハウを有しています。こうした知識やスキルを生かして、後遺障害認定での「異議申し立て」からの認定件数も複数にわたって有しているのが強みです。
また私は大学で自動車部に入部し、自動車の整備やレース活動を行った経験があります。その際に本格的に培った自動車工学の知見は、現在でも交通事故訴訟において、事故時の車の挙動や、運転手の姿勢変化などの主張に役立っています。物損・人身事故で過失割合に争いがあるケースなど、自動車の破損状況や事故の損傷状況から適正な結果を導くことができます。
浅川倉方法律事務所の交通事故分野における実績
当職の交通事故事案の相談件数はこれまで約500件にのぼります。後遺障害1級の事例や数々の死亡事故も手掛け、高次脳機能障害や脊髄損傷、遷延性意識傷害などの難しい後遺障害事例も多数解決。軽微な物損から死亡事故・重度の後遺障害などの重い事案まで、あらゆる交通事故相談をお受けしています。
浅川倉方法律事務所からのメッセージ
交通事故は言うまでもなく、予期せず突然に降りかかるアクシデントです。そして一方的な被害事故の場合には、被害者は自ら交渉を行う一方で、加害者側には事故後対応のプロである保険会社がついているという理不尽な状況に置かれてしまいます。
その結果、「被害者なのにどうしてこんな苦労をしなければならないのか」「保険会社の説明は難解な専門用語ばかりで騙されているのではないか」といった憤りや不安を感じてしまうことが多々あるのです。
当事務所では「被害からの早期回復」をモットーに、相談しやすく、わかりやすい説明を心がけています。北海道から九州まで全国からのご相談が寄せられており、依頼者の最大メリットを実現するために精力的に奮闘。お客様の立場にたって、今後の見通しを丁寧にご説明しますのでどうぞ遠慮なくご連絡ください。
事務所概要
事務所名 | 浅川倉方法律事務所 |
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代表者 | 浅川 有三 |
住所 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1-6-12 アイオス虎ノ門602(受付2階) |
電話番号 | 050-5267-6099 |
受付時間 | 平日9:00~19:00 |
定休日 | 土日・祝日(事前予約で対応可能) |
備考 |