【厳選掲載】交通事故問題に強い弁護士ランキング

高知県の交通事故に強い弁護士に相談

    • HOME
    • 高知県の交通事故に強い弁護士に相談
※表示順について

事務所の表示順については以下の基準に基づいて決定しています。

・有料掲載事務所を一部優先的に表示しています
・指定されたエリアの事案に対応可能かどうか
・掲載期間中の問い合わせの件数
  • 1
12件を表示(全2件)
  • 全国対応
    • 示談交渉
    • 過失割合
    • 物損事故
    • 死亡事故
    • 後遺障害
    • 土日対応
    ベリーベスト法律事務所

    交通事故専門チームが安心の対応! 事故後のサポートはお任せを!

    当事務所は全国に75以上の拠点(※1)があり、全国どこからでもご依頼いただくことが可能です。加えて「交通事故専門チーム」を編成し、交通事故の経験豊富な弁護士を中心に、パラリーガル(法律事務員)、メディカルコーディネーターが多数在籍。交通事故に関する専門ノウハウを備えたチームが質の高いサポートを提供しています。
    (※1)2024年10月現在

    料金体系

    初回60分相談料無料・着手金無料でお受けしています。最初にかかる費用は無料ですから安心してご相談ください。また報酬金についても、相手方から支払われた金額の中からいただきますので、基本的にお客様から直接弁護士費用をお支払いいただくことはありません。
    ※弁護士費用特約が付いている方は、報酬金も含めて一切の費用の心配なくご依頼いただくことができますので、ぜひ弁護士費用特約に加入しているかどうかご確認ください。

    相談料
    初回無料
    着手金
    0
    報酬金
    回収額から
  • 全国対応
    • 示談交渉
    • 過失割合
    • 物損事故
    • 死亡事故
    • 後遺障害
    • 土日対応
    弁護士法人ALG & Associates

    累計9万件超! 専門チームが事故後対応をフルサポート

    弁護士106名、スタッフ220名(司法書士1名を含む)(2024年1月4日現在)と、経験豊富な弁護士とスタッフが多数在籍。全国11拠点(東京、宇都宮、埼玉、千葉、横浜、名古屋、大阪、神戸、姫路、広島、福岡)を構え、全国のお客様のリーガルニーズに迅速に応対しています。お電話でのご相談にも対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。

    料金体系

    着手金・相談料 0円、成功報酬制、弁護士費用後払い可
    成功報酬 回収金額の 11%(税込) + 180,000円(税込198,000円)
    ⇒報酬金詳細はこちら

    相談料
    初回無料
    着手金
    0
    報酬金
    回収額から
  • 1
12件を表示(全2件)

高知県の交通事故に強い弁護士に相談!
交通事故問題は?

高知県の交通事故専門弁護士 サービス対応地域

このページでは、高知県の下記市町村での交通事故に対応する弁護士事務所を掲載しています。交通事故への実際の対応については、各弁護士事務所へご確認ください。

赤岡町 介良村 中土佐町
吾川村 芸西村 中村市
安芸市 高知市 奈半利町
池川町 香南市 南国市
伊野町 吾北村 西土佐村
いの町 佐川町 仁淀川町
馬路村 佐賀町 仁淀村
大川村 四万十市 野市町
大方町 四万十町 葉山村
大月町 宿毛市 春野町
大津村 須崎市 東津野村
大豊町 大正町 日高村
大豊村 田野町 本川村
大野見村 津野町 三原村
越知町 東洋町 室戸市
香我美町 十和村 本山町
鏡村 土佐市 物部村
香北町 土佐清水市 安田町
香美市 土佐町 夜須町
北川村 土佐山田町 檮原町
窪川町 土佐山村 吉川村
黒潮町

高知県で交通事故の弁護士をお探しの方へ

高知県では交通事故に関する法律相談が減少しています

四国弁護士会連合会(四国弁連)に属する高知弁護士会では、県民の暮らしに役立つよう無料法律相談に力を入れています。そのうち、交通事故関連の法律相談に関しては交通事故センターが対応していますが、2013年には年間330件だった相談件数が2014年には271件へと減少しています。しかしながら、四国弁連に属する香川県、徳島、高知、愛媛の4つの弁護士会のなかでは最多件数となっています。

高知県では法テラスの無料法律相談が県民に活用されています

日弁連がまとめた「弁護士白書」によると、高知弁護士会による有料法律相談の件数は比較的少なく、2014年には年間330件でした。一方、無料法律相談の総件数に関しては、2013年には2,984件でしたが2014年には3,026件にまで増加しています。内訳をみると、前述のとおり交通事故センターへの相談件数は減少していますが、日本司法支援センター(法テラス)が対応している法律相談の件数が伸びており、弁護士費用の扶助制度がある法テラスがしっかりと活用されていることがわかります。

高知県では大きな数ではありませんが法律相談の件数が増加しています。では、そのニーズに応えることが出来るほど県内で活動する弁護士数は充分なのでしょうか。「弁護士白書」で高知県の人口1万人当たりの弁護士数を調査すると、2014年時点で1.19人でした。四国地方の他県の現状と比較すると、香川県1.72人、徳島県1.20人、愛媛県1.16人であるため、高知県は2番目に少ない値になります。法律相談の総件数は2014年の時点で3,356件と比較的少ない件数ですが、今後さらに法テラスなどの無料法律相談のシステムが普及していくことを考えると、より充実していくことが望まれます。

高知弁護士会の会員数(2015年3月31日現在)

弁護士 88人
弁護士法人会員 62法人
外国特別会員 0人

高知県の交通事故による死者数は大きく減少しています

高知県警察本部がホームページ上で公開している「平成27年交通事故発生状況」を見ると、この年の交通事故(人身事故)の発生件数は2,391件でした。前年と比較すると299件の減少となっており、増減率は-11.1%です。死者数に関しては年間30人で、前年比は-11人です。死者数の増減率は-26.8%と非常に高く、良い傾向を見せています。全国の集計データを見ると死者数は3人増となっており、増減率は+0.7%でした。四国地方の他県の傾向としては、高知、徳島、香川、愛媛のいずれにおいても交通事故発生件数、死傷者数ともに減少傾向を維持していますが、高知県の死者数の増減率-26.8%は四国地方のなかで最も良い数字となっています。全国的に見ても山梨県の-32.7%に次ぐ2番目に高い減少率になります。

高知弁護士会では交通事故に関する無料面接相談を実施しています

高知弁護士会では日弁連交通事故相談センター高知県支部として交通事故関連の法律相談を無料で実施しています。交通事故無料面接相談は、高知弁護士会内で実施されています。相談予約は、088-822-4867まで10:00~16:00の間にお電話して下さい。相談実施日は、毎週月、水、金曜日で、時間は13:00~15:50となります。相談時間はお一人30分間です。同一案件につき5回まで面接相談することができます。害賠償の交渉で相手方と話し合いが付かないなど示談斡旋を希望する相談者に対しては、示談斡旋に適する事案と判断された場合のみ交通事故相談センターで弁護士がサポートします。

高知県の交通事故の加害者・被害者事情

高知県の交通事故による死者数は全国で3番目に少ない

高知県の交通事故発生件数は減少傾向にあり、死者数に関しては前年より11人と大きく減少しています。平成27年度の高知県における交通事故死者数30人を都道府県別で見ると第45位に位置しており、全国で3番目に少ない死者数となっています。しかし、人口10万人当たりの死者数という観点でみると昨年までは全国ワースト10位以内に入っている状況でした。平成27年になって死者数を大きく減らしたことで、ワースト22位まで順位を下げることができています。交通事故による死者数が少ないことは良いことですが、人口の少なさと比較すると高知県は交通事故死者数が少ない県と言い切れない部分があります。

高知県で発生した交通事故件数の年別推移を調査すると、以下の表のとおりとなっていました。交通事故の件数、負傷者数は着実に減少していますが、死者数に関しては過去10年間のなかで一時的に増加に転じた年もあり、この10年間で半数近くまで減ってはいるものの安定的に減少しているとは言い切れない状況です。

年度 交通事故発生件数 負傷者数 死者数
平成18年 4,831 5,702 58
平成19年 4,563 5,371 66
平成20年 4,005 4,579 57
平成21年 3,814 4,450 45
平成22年 3,692 4,190 52
平成23年 3,408 3,882 46
平成24年 3,276 3,657 53
平成25年 2,959 3,310 42
平成26年 2,690 3,002 41
平成27年 2,391 2,732 30

多くの高齢者が交通事故で死亡しています

高知県警察による「平成27年交通事故発生状況」から事故の概要を見ると、この年の交通事故による死者数30人のうち63.3%を占める19人が65歳以上の高齢者でした。内容としては、四輪・二輪運転中が7人(うち車両単独4人)、自転車利用中が3人(うち自転車単独1人)、歩行中が9人(うち横断中8人)となっており、単独事故で5人の方が亡くなられていることに驚きます。また、交通事故の発生件数に占める高齢者(当事者)の割合も高く、全事故の4割以上となっています。また、高齢者事故を状態別に分類すると、最も件数が多いのは自動車運転中の683件ですが、二輪車運転中も比較的多く95件でした。

高知県の交通事故 発生状況

高知県はこの10年間で交通事故の発生件数を順調に減らし、死者数に関しては前年比-11人となっています。しかし、高齢者が犠牲となる事故が多く、特に単独事故によって5人の方が亡くなられていることが目を引きます。続いては、高知県内で交通事故が発生する状況を詳しく調査して行きます。

高知県の交通事故の実態

高知県警察がまとめた「高知県の交通事故の実態 平成27年版」を詳しく見ていくと、高知県では3時間40分に1件のペースで交通事故が発生しているため1日平均は6.6件となります。1日平均の死者数は0.1人のため、12.2日に1人ということになります。事故の原因としては、安全運転義務違反が最多で1,278件(53%)ですが、なかには信号無視85件(4%)、最高速度違反6件(0.3%)などの悪質な違反によるものもあり、また、過労等が原因と判断された事故が15件発生していることが注目されます。

死亡事故の発生状況を見ると、状態別では四輪車と歩行者が最多で死者数はそれぞれ10人となっています。次に多いのは自転車の6人、最後に二輪車が4人です。状態別のいずれにおいても高齢者が占める割合が高く、特に歩行者に関しては10人中9人が65歳以上の高齢者です。このように交通事故による死者に占める高齢死者の割合は高まっており、平成26年には61.0%だった構成率が平成27年には63.3%へと上昇しています。

高知県では朝夕の道路混雑時に交通事故が多発

高知県で平成27年に発生した交通事故を時間帯別に集計したデータを見ると、最も事故が多かったのは朝8時から10時までの377件で、続いて多いのが16時から18時の372件でした。また、この間の日中に事故が多く発生しており、20時以降の夜間や6時前の早朝にはあまり事故が起きていませんでした。昼夜別では昼間が全体の77.1%を占める1,843件、夜間が22.9%の548件です。

高知県の交通事故 発生の背景

高知県では高齢者が死亡する重大な交通事故が多発しており、死者数が減少している状況においても高齢者が占める割合が上昇しています。前年と比較すると大幅に死者数を減らした高知県ですが、今後もこのペースで減少させていくためには高齢者が事故に遭うその背景を探っていく必要があるでしょう。続いては、高知県で交通事故が発生する背景を詳しく調査して行きます。

高知県の高齢化率は30%を超えています

高知県の総人口は721,092人(平成28年4月1日時点)となっており、同じ四国地方の愛媛県(1,385,840人)の半数程度という状況です。県の人口の推移を見ると、国勢調査が行われた平成22年には764,596人だったため減少傾向にあることがわかります。また、高齢者の割合を見ると、全国平均の25.1%を大きく超過しており、内閣府の調査による都道府県別高齢化率データによると、高知県の高齢化率は平成25年の時点で31.1%でした。四国地方の他県と比較すると、愛媛県28.8%、徳島県29.1%、香川県28.1%であるため、全体的に高齢化が進んでいる四国地方においても高知県が断トツの1位となっています。また、未来予測をみると平成52年には40.9%という高い値となると予想されており、高齢化が加速していくと思われます。

高知県の交通事故の問題点

ここまで、高知県の交通事故発生状況およびその背景を詳しく見て来ました。高知県は地域の高齢化が深刻な問題となっており、高齢者が犠牲となる死亡事故が増えています。また同時に、高齢者が単独事故で亡くなるケースや加害者となってしまう重大な事故も増加しており、高知県にとって大きな問題となっています。

高知県では高齢者事故の構成率が右肩上がり

高知県では高齢化が進んでいることもあり、高齢者が当事者となる交通事故が多発しています。全体としては交通事故の件数を減少させ続けている高知県ですが、全事故に占める高齢者事故の構成率は年々上昇しており、右肩上がりと言っても過言ではないでしょう。年度ごとの推移を調査すると、以下の表のとおり平成21年には33.8%に過ぎなかったものが平成27年には41.0%まで上がっています。全事故の件数は3,814件から2,391件にまで大幅に減少しています。交通事故自体は少なくなって来ている高知県ですが、今後さらに高齢化が進んでいくことを考えると、近いうちに50%を超え、事故の発生件数もまた増加に転じてしまうかも知れません。

年度 高齢ドライバー事故構成率
平成21年 33.8%
平成22年 35.4%
平成23年 33.5%
平成24年 36.9%
平成25年 38.8%
平成26年 39.4%
平成27年 41.0%

高知県の交通事故問題の背景

高知県では高齢者事故が多く、この問題を解決しない限りお年寄りが安心して暮らせる町と呼べないでしょう。ではなぜ、高齢者事故が多いのでしょうか?発生状況を詳しく見ると、四輪車運転中が最も多く、平成27年には年間684件発生しています。

交通事故を起こした高齢ドライバーの約8割が違反あり

平成27年に発生した高齢者事故(第1当事者)の原因を調査すると、その8割の運転者に何らかの交通法規違反がありました。内容としては、安全運転義務違反39%、指定場所一時不停止等7%、優先通行妨害等6%、歩行者妨害等5%、右左折違反5%、その他の違反23%です。四輪車運転中のほかに自転車事故においても違反が多く、約8割の方に違反が認められました。また、なかには信号無視という悪質な違反もありました。歩行者の場合は、横断違反、通行区分違反、信号無視などが主な違反です。

このように、交通ルール違反が事故を起こす原因となっていることは非常に残念です。高齢者が自らの身を危険に晒していること、また自分のルール違反が原因で事故を起こしてしまったことを重く考え、事故を起こさない、事故に遭わないために、交通ルールに対する意識をさらに高めていく必要があります。

高知県は高齢者事故の防止に尽力しています

高知県では高齢者が交通事故の加害者・被害者とならないよう交通安全対策を強化しています。県全人口の31%以上が65歳以上の高齢者という高知県では、「高齢者交通安全講習受講特典制度」を設け、運転免許の有無に関わらず、各警察署で実施している特定の高齢者交通安全講習の65歳以上の受講者に対して受講修了証を交付し、毎月20日「県民交通安全の日」(土、日、祝日の場合は翌平日)に協賛店で一定額以上のお買い物をすれば様々な特典が得られるなど、新たな取り組みを進めています。

高知県では、「高めよう交通マナー」と題して、「まみむめも運動」を推進しています。「ま」は待つ、「み」は見る、「む」は無理をしない、「め」は目立つ、「も」はもう一度です。高知県民はこの10年で着実に交通事故を減らし、とても良い傾向を見せています。高齢者事故が多いという課題を解決し、すべての県民が暮らしやすい環境となることが県民の大きな目標です。しかし、交通事故はいつあなたの身に起こるかわかりません。もしあなたが不幸にも事故を起こしてしまったら、また予期せず交通事故に巻き込まれてしまったら、高知県の交通事故事情を正しく理解し、加害者、被害者いずれにおいても最善となる事故処理を行うことができる地域密着型の弁護士のサポートが必要となります。交通事故によって発生する様々な問題を一人で抱えこまず、信頼できる弁護士の力を借りて解決していきましょう!

交通事故に巻き込まれてしまい、弁護士をお探しの方へ

当てはまるなら、すぐに弁護士に相談!

  • 保険会社の対応に不満がある。
  • 保険会社の慰謝料提示額に納得がいかない。
  • 過失割合に納得がいかない。
  • 後遺障害(むちうち症など)の認定を相談したい。

弁護士案内

交通事故専門の
弁護士をご案内します。

都道府県から弁護士を探す

北海道・東北地方
関東地方
甲信越・北陸地方
東海地方
関西地方
中国・四国地方
九州・沖縄地方